ストーリー感想
アルクェイドのストーリールートは大まかに分けて、ロアと出会うか出合わないかの二種類になります。ロアと出会わないルートはレア扱いでかなり出現率が低いと感じました。レアルートではStage8で志貴と出会いますが、こちらは完全にギャグ調ですね。
全体を通してみるとシオンみたいに直接の当事者じゃないので、今回の事象もある程度、俯瞰的に捉えてるようでした。こうアルクェイドが人間に対してポジティブな見方ができているのを見ると、やっぱり月姫時代の志貴すげぇなと思いました。
台詞まとめについて
恐らくラウンド登場時の相手キャラとの掛け合いが一番多いのがアルクェイドです。是非全キャラとの掛け合いを聴いてみてください。ラウンド時の台詞はオプションでBGMの音量を切っておくと聞こえやすいです。
よくよく見ていくと、アルクェイドの台詞って能天気な時は「ひらがな」や「擬音」を多用していたりと、しっかり表現を文章でも切り分けているんですよね。メリハリが効いていて、いいなぁ思います。
セリフ集まとめ:勝利後台詞
汎用台詞
「不思議ね。以前はアナタたちに何も感じなかった
けど、今はいろんな感情が湧いてくる。
この不純物が胸いっぱいになったら―――
どうなるのかな、わたし。」
「……いいわ、それぐらいで見逃してあげる。
空に月がある晩は、わたしに近づかない事ね。」
「あー、気持ち良かったー♪青空の下でこう、
かっきーんってミサイル打ち返すような感じ?
やっとコトないけど。」
「うん、好調好調ー♪
力加減も分かってきたし、一進一退の戦いって
ダンスみたいで素敵だわ。」
「はー、ドキドキしたー♪
ありがとう、最高だったわアナタ。
……けど、こういうのを心臓に悪いって言うのよね?
楽しかったのに、一体どこが悪いのかしら?」
「悪いけど貴方じゃ勝ち目はゼロよ。
わたしをどうにかしたいんなら、
生まれ変わって出直すことね。」
「楽勝、ぶいにゃのだー!」
「血を吸わないのかですって?
冗談、そこいらにいる三流と一緒にしないで
くださらない?」
「やるものね、ちょっとだけ本気になっちゃった。
次があるなら期待してるわ。」
★継続して調査中
キャラクター限定
VSモードでは固定出現、アーケードでシナリオに絡む場合は専用台詞が優先されます。
■対秋葉(VSのみ)
■対制服秋葉(VSのみ)
「ほーんと、妹ったら本気で挑戦してくるんだもの。
なんか可愛いなあ。
小姑さんにいじめられるお嫁さんって、
こういうのを言うのよね?」
■対志貴(VSのみ)
「へへーん。どう、惚れ直した?
志貴が本気になっても、もう負けないんだから♪」
■対シエル(VSのみ)
「ねーねーシエル、わたしおなか減っちゃった。
今日はわたしが勝ったんだから、
なんかおごってよー。」
■対ネロ(VS/AC)
「さよなら。
この極東の地が、千年を生きた貴方の終焉よ。」
■対レン(VS/AC)
「やるじゃないレン、見直したわ……って、
わたしのマネをしただけ? おっかしいなー、
わたしそんな風に暴れたコトはないんだけどなー?」
■対青子(VS/AC)
「初黒星たっせーい!
楽しかったわブルー、次はお互い手加減なしで
いきましょうね。」
■対リーズ(VS/AC)
「ナイスパンチ!
ね、いま100トンぐらいでてなかった?
え? それはわたしの方ですって? むぅ、失礼ね。
町中でそんなはしたないマネしませんよーだ。」
■対ロア(VS/AC)
「さようなら、わたしのはじめての人!
ねえ満足? 今度は血と言わず、その魂もろとも
八つ裂きにしてあげたわ!」(暴走アルクェイド化)
■対真祖アルクェイド(VS/AC)
「……はあ。自分で自分を追い返すとか、
本気であたま痛いんですけど。
私、ここまで複雑怪奇な人格だったっけ?」
■対完全武装シエル(VSのみ)
「今のが貴女の本気? なら武器を見直す事ね。
せっかく色々削ぎ落として単一化したのに、
その武器じゃあ私には届かないわ。」
アーケード限定
※アーケードでしか出現しない固定台詞です。
■Stage1 対軋間
「今度は本物と戦ってみたいところだけど、今は
こっちが先か。
二十七祖―――私の庭に現れるなんて、いい度胸
してるじゃない。」
■Stage4 対シエル
「酔っぱらってる?
ええ、桜と月があんまりにもキレイだから、
ホロホロに酔いしれちゃったわ。
じゃねシエル、後のコトは任されたー!」
■Stage8 対志貴
「これで反省した志貴?
……って、あれ? やりすぎちゃった……?
あ、あはは……えっと、それじゃあサクっと
黒幕倒してきまーす!」