ストーリー感想
完全武装シエルは聖典を常時解放したシエルを指します。台詞は全体的に強気で上から目線のうえ、好戦的です。ストーリーはひたすら問答無用の討伐一点のみでした。ネタ台詞はアーケードじゃなくて対戦で聴いたほうがいいですね。
台詞まとめについて
ルート4はリーズのストーリーにあったようなレアテキスト扱いです。リーズの場合はシナリオに対するレアでしたが、完全武装シエルは対戦後台詞がレアテキスト扱いとなっており、全Stageで専用の台詞を聴くことができます。
完全武装シエル
収束していく魔力の波、
消えていく第五仮説要素……
大したものです。
零時になった瞬間、世界が別の未来に書き換えられた。
さながら、生命の息絶えた星、というところですか。
二十七祖クラスの死徒か、
受肉した魔による既死宣言か。
どちらにせよ傍観はできません。
起きなさいセブン。
相手が相手です。完全武装で事に臨みます
お互い、今夜は足かせを外すとしましょう。
我が聖典は転生批判の完全数にして、
世界の矛盾を撃ち抜く主の鉄槌。
吸血鬼どもには安息も栄華も不要です。
出る杭は打たれる。
その溜め込んだ血液ごと、無に還してあげましょう。
会話無し
あら、ずいぶん物騒なのが悦しんでいるかと思えば、
面白いコトになってるじゃない!
血まみれ火だるまぶっ刺しまくり!
憐れな異端は虫けら以下、
容赦なく踏みつぶすって感じ。
なにそれ、新手のハロウィーンなわけ?
それともいかれたブギーマン?
ああもう、どっちにしろ素敵よシエル!
やっと私を殺す気に、
ようやく自分を殺す気になってくれたのね!
……………。
? なによ、ノリが悪いじゃない。
いつもの口上はどうしたの?
主がなんたらで、いろいろ清めるってヤツ。
聞かせてくれないの?
あれ、寒くて好きだったのに
話は終わりましたか?
貴女ごときに聞かせる洗礼はありません。
懺悔も告悔も、貴女には過ぎたものです。
貴女に与えるのは裁きだけ。
圧死、轢死、焼死、好きなだけ味わいなさい。
どうせ、普通の死に方では満足できないのでしょう?
ハッ―――いいわ、嬉しくてどうにかなりそう!
ええ、人間らしい会話なんて犬のエサ以下!
私たちには悲鳴の方がご馳走よねぇ、シエル!
埋葬機関の真実を見るのは初めてだが―――
褒められたものではないな、代行者シエル。
自分の来た路を振り返ってみたまえ。
その赤い足跡は異端の証だ。
使徒の返り血すら魔力として取り込むなど―――
まるで吸血鬼のようだ、ですか?
否定はしませんが、いまの貴女に批難する資格が
あるのですか、聖堂騎士リーズバイフェ。
あるとも。私が既に異端であったとしても、
非を訴える心は残っている。
先に堕ちたものとして、せめてもの忠告だ。
その姿は君には似合わない。
魔を憎むものは、やがて魔に成り代わる。
祈りの道に戻ることが、君にとっての唯一の救いだ。
……驚きました。
本気で私の身を案じているのですね、貴女は。
……はあ。これは、少しばかり気が引けます。
うん? それでは考えを改めると?
良かった。
おとなしく帰ってくれるとこちらも助か―――
これだから育ちのいいお嬢さんは。
その平和にゆるんだ頭、
苛立ちを通りこして軽蔑に値します。
構えなさい、盾の騎士。これは名誉ある決闘ではない。
処刑人が異端を処理するだけの話。
名乗りも尊厳も不要です。
そうか。残念だが仕方ないな。
我ら、共に聖典を戴いた槍使い―――
どちらが上か、地の底で証明するとしよう!
――――――――――。
コレがこの変革の元凶。
自動的であろうとしたエルトナムの末路ですか。
決して”成る”事はない奇跡。
錬金術の最秘奥。
生命の水、賢者の石。
それを、貴女は七十億の死で作り上げたのですね。
賢者の石で人間を救うのではない。
人間の価値すべてを、賢者の石に預けてしまった。
―――――再演算、停止。
侵入個体を統一言語に変換した後、最終記述を開始。
歴史を崩壊域までショートカット、その結末を
記録する。
演算機の血液に三割を。
七割をこの星の結晶化に使用する。
その行動理念には一点の悪意もない。
一個人の私欲による、混じりけのない善意とは―――
滑稽にも程がある。
滅びなさい、未来を夢見た吸血鬼。
そもそも救罪などおごがましい。
たった一人の人間に救えてしまう世界なら、
いさぎよく滅びるべきなのです。
―――地上に永遠は早すぎる。
真理を名乗りなさい、黒い大地。
せめてその名だけは後世に残しましょう。
私は冥界の鳥。
死に絶えるオシリスの砂。
霊長を救う、最後のアトラスである。
これより侵入個体を賢者の石に
変換する―――!
……討伐はこれで終了、と……
ふう。ようやく肩の荷がおりました。
時間をかけていたら他のメンバーがやってきますからね。
あんな火薬庫みたいな面子がきたら、
この街は間違いなく火の海ですし。
まったく、単独で二十七祖を処理するなんて
勘弁してほしいものです。
こっちはロア用の装備しか持ってきてないんですから。
え? なんですセブン?
『でもなんとかなったからいいじゃないですか?』
あのですねぇ。
今回、私がどれほど無理をしたか分かってます?
貴女の常時起動なんて、魔術師が一チーム必要でしょうに。
ええ、ここ半年備蓄していた
装備も魔力も使い切りましたとも。
貴女への魔力提供もしばらく節約しますから。
具体的には一日につき
角砂糖一個分のカロリーと思ってください。
ほほう。
『マスターはふとましいから、
それぐらいの方がちょうどいい』
なるほど。
しばらくは水と塩だけで十分ですね。
さて、私はきっちり栄養を摂りにいきますか。
遠野くんに電話して、と。
それじゃあセブン、留守番は任せましたっ!
Stage | ルート1 | ルート2 | ルート3 | ルート4 |
---|---|---|---|---|
1 | 七夜 | |||
2 | 秋葉 | 翡翠 | 制服 | 赤主 |
3 | レン | 都古 | さつき | 志貴 |
4 | ワルク | |||
5 | ワラキア | ネコ&メカ | メカヒスイ | ロア |
6 | シオン | 琥珀&メカ | Vシオン | アルク |
7 | 軋間 | 白レン | 両儀式 | 青子 |
8 | リーズ | |||
9 | オシリスの砂 |
グラフは私が MBAACC STEAM版で100回検証プレイした際の各ルートの出現率です。完全武装シエルは4パターン確認できました。私の環境下ではルート数が大きくなるほど出現率が低い結果になりました。それにしてもルート1出すぎ……。
当サイトの出現率はあくまでも私の検証環境下でのデータになります。実際の出現率や統計とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。
完全武装シエルは聖典を常時解放したシエルを指します。台詞は全体的に強気で上から目線のうえ、好戦的です。ストーリーはひたすら問答無用の討伐一点のみでした。ネタ台詞はアーケードじゃなくて対戦で聴いたほうがいいですね。
ルート4はリーズのストーリーにあったようなレアテキスト扱いです。リーズの場合はシナリオに対するレアでしたが、完全武装シエルは対戦後台詞がレアテキスト扱いとなっており、全Stageで専用の台詞を聴くことができます。
※意味を持たない叫び声のみ
「処理(こと)は済みました。
セブン、基底状態に移行しなさい。次の案件に向かいます。」
「ヒトならざるものに掛ける温情も、理解もありません。
貴方の死は、一行ほどの記録として処理しましょう。」
「傷の手当はそちらで済ませてください。
時間の余裕もありませんので。」
「完全に力負けですね。情けない。
こちらの腕力は魔術によって強化済みです。女の身で
重火器を扱うのです、それぐらいはしていますよ。」
「この鉄槌は千年を生きた純潔の角。
光栄に思いなさい。
本来、貴方などに使うべき聖典(もの)ではありませんよ。」
「普段の私は技術と経験で戦いますが、
この武装では力だけで推し通る。
貴方程度の力では止められません。」
「私の魔術回路は貴方たちとは桁が違う。
エンジンで例えるなら、小型バイクと
旅客機ほどの差です。太刀打ちできると思いましたか?」
VSモードでは固定出現、アーケードでシナリオに絡む場合は専用台詞が優先されます。
■対秋葉(Stage2)
■赤秋葉(Stage2)
■対制服秋葉(Stage2)
「遺言を聞く必要はないでしょう。貴女の力は
ヒトの身にはすぎたものです。誰より貴方自身が
この結末を望んでいたのではないですか、秋葉さん。」
■対志貴(Stage3)
「……ここまでですね。立ち上がろうとする努力も、
意識を保とうとする決意も不要です。
そこで、死人のように倒れていなさい。」
■対ロア(Stage5)
「今度こそ終わりです、アカシャの蛇。
第七聖典は貴方の魂を打ち砕いた。
歪んだ教義の果ては、光のない地の底と知りなさい。」
■対アルクェイド(Stage6)
「こちらの励起状態を見誤りましたねアルクェイド。
貴方が能力の底上げをするより早く、
私の力がその心臓を撃ち抜きました。」
■対青子(Stage7)
「今のが第五の魔法使い……私と似ているようで正反対です。
私は破格の魔力生成量、彼女は規格外の加速量……
という事ですか。」
■対両儀式(Stage7)
「天然とも人工ともとれない配合の結果、ですか。
……東洋の思想は時に深遠ですね。貴方のように、
人間のまま神秘に到達する者を産み出すのですから。」
■対暴走アルクェイド
「貴方の無駄話は勘に障ります。
まずはその口に杭をうちこんで、溜飲を下げるとしましょう。」
■対リーズ
「最強の矛と盾。
ともに砕けるという迷信もありましたが、
今回は剣の勝ちのようですね。」
■対ネコアルク
「そこに並んで正座しなさい。はい、目を瞑って。
いいから動かない。下手に動いたらそれだけ苦しみますから。
何をする気だ、ですか? それはご想像にお任せします。」
■対姫アルク
「……はあ。
迷惑ですから、二度と出てこないでください。
本来なら埋葬機関全員でかかる相手でしょう、貴女は。」
※アーケードでしか出現しない固定台詞です。
■Stage1 対七夜
「珍しい使い魔ですね。悪性情報で作り上げた
一夜限りの本物とは。ではセブン、とどめを。
頭から鎖骨まで、一撃で粉砕しなさい。」
■Stage4 対暴走アルクェイド
「真祖とはいえ、影ならこの程度ですか。
そちらは満足できたようですが、こちらは拍子抜けです。
色々と試させてもらえると期待していたのですが。」
■Stage6 ネコ&メカ
「これで少しは懲りたでしょう。……まったく、
本当に困った人です。ネコだしのカレーなんて、
全人類に対する冒涜と断言します。」
■Stage8 対リーズ
「ガマリエルの破壊には至りませんでしたか。
使い手としてはこちらが上、聖典の優劣は―
さて。守護聖霊に関してなら、
痛み分けというところでしょうけど。」
■Stage9 対オシリスの砂
「疑似霊子理論(ムーンセル)による演算器……
私たちとはまったく違った、科学と魔術の融合ですか。
シオン・エルトナム・アトラシアの処分は保留ですね。
彼女にはまだ、未知数の価値があるようです。」