ストーリー感想
シオンはMELTY BLOODの主人公なだけあって、ストーリーも王道ですね。現在進行形で起きている三咲町の異常、周りの友人も異常には気付いているが、その本質は理解していない。でも自分だけは気付いている……なら私がやるしかない、ってな具合に。
オープニングでは黒幕がいることに気付いてそうな感じで始まってますが、途中までは前回と同じくワラキア(ズェピア)が起こしてる事象だって思ってるんですね、シオン。その点は対ワラキアの勝利台詞でも確認できます。
そこからは一気に話が進んだ感じですね。リーズに奮起を促され、オシリスの砂(黒幕)と対峙、自分の成長を噛み締め決着へ。エンディングはリーズとの惚気ですかそうですか。路地裏同盟、一名追加しやした~。
台詞まとめについて
シオンは対戦相手に対する専用台詞が多いキャラクターです。特に秋葉や志貴、さつき、リーズなど親しい友人に対しての台詞はシオンの素が見れて楽しめると思います。
ロア戦では過去の自分を顧みるような発言も確認できました。
他にはネタ要素としてネコアルクからは「エジプトニーソ」と呼称されています。これなんでエジプトなのかというとシオン・エルトナム・アトラシアが所属する「アトラス院」がエジプトにあるからです。言い得て妙ですね。