対戦に役立つかどうかわからないちょっとした小ネタはここで紹介します。暇つぶし程度にご覧ください。
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対戦に役立つかどうかわからないちょっとした小ネタはここで紹介します。暇つぶし程度にご覧ください。
Cレンと FレンのAADを相手に当てると、攻撃に移る際のレンの衣装が変わることはご存知だと思います。では、変更される衣装を任意に設定できることはご存知ですか?
AADを当てる時に該当ボタンをホールドしておくことによって、任意の衣装を選択できます。内容は以下表で確認してください。
ボタン | 割り当て衣装 |
---|---|
A | パジャマ |
B | スク水 |
C | ウェイトレス |
D | 浴衣 |
E | パジャマ |
ランダム | 衣装変更なし |
ボタンをホールドしなかった場合はランダムで衣装が変更され、複数のボタンをホールドした場合は【 A = E > B > C > D 】の優先度で衣装が適応されます。例えばB+C+Dを同時にホールドした場合はBボタンのスク水が適応されるといった具合です。
ホールドしない場合はランダムで衣装が適応され、『衣装変更なし』は現状ランダムでしか出現しません。A・Eボタンの設定がどちらも『パジャマ』なのでどちらかのボタンに『衣装変更なし』を設定してほしいんですけどね。
このせいで『衣装変更なし』を見たいときはランダムで出るまで続けるはめになります。
Y軸方向に相手を強制ロックしてラストアーク(以下 LA)を放つキャラクターをご存知でしょうか? 青子を筆頭にワルクや赤主など複数いますが、これらのキャラクターは相手を空間にロックして動けない状態からLAを放つので通常はガードや避けることができないと思われています。
しかし実はEXシールドと強制ロックの間には行動可能な数フレームが存在することをご存知でしょうか。該当キャラクターに対して以下の行動を行うことで無傷で攻撃を回避できるのです。
相手 | 回避行動 |
---|---|
Vシオン | 地上ジャンプキャンセル 発生時無敵技での暗転返し |
青子 | 地上ジャンプキャンセル |
制服秋葉 | 発生時無敵技での暗転返し |
赤主秋葉 | 発生時無敵技での暗転返し |
ワルク | 地上ジャンプキャンセル 発生時無敵技での暗転返し |
真祖アルクェイド | 回避不可 |
各キャラクターのEXシールドから強制ロック確定までの猶予によって回避動作が変わります。暗転返しは発生時に無敵時間が付与されている技に限ります。無敵時間がついていないと、暗転で返してもそのままロックされてしまいます。因みに真祖アルクェイドはロックまで猶予がないためどうやってもロック解除できませんでした。
この情報を知っておくと、対戦相手が該当キャラクターでBLOOD HEAT状態であっても、比較的LAを警戒することなく攻めることができます。回避する自信があるならば、逆にこちらから発生の早い5AなどでLAを誘っても良いでしょう。ゲージを使用する場合もありますが、LAを回避することでこちらは無傷で相手のゲージを潰すことができます。ついでに相手の動揺を誘えること間違いありません。
LAへの補正値がマジックサーキットのゲージ残量で決定されることをご存知ですか? 実は補正値の50%は発生保証されており、残りの50%はゲージ残量に依存しています。以下の表に関係性をまとめました。
ゲージ残量 | ダメージ補正値 |
---|---|
300%(満タン) | 50% + 50% = 100% |
1%減るごとに | 約0.167%の補正がかかる |
0% | 50% + 0% = 50% |
ゲージが満タンの状態で発動すれば、補正値は 50% + 50% = 100%(負荷なし)になり、ゲージが無くなる瞬間に発動すれば 50% + 0% = 50% の補正がかかる。つまりゲージが減るにつれて順次補正負荷がかかるということです。ゲージが 1% 減少する度に約0.167%(計算後小数点切捨て)の補正がかかる計算になります。
このようにダメージ量がゲージ依存になっているので、LAを狙う場合はゲージ残量にも気をつかいましょう。この他にも状態補正や防御係数、ヒット数補正などが上乗せされますがここでは割愛します。
マジックサーキット開放時のヒット音がアルクェイドの場合のみ違います。他のキャラクター開放時のヒット音は『バシンッ』でアルクェイドが開放した場合のヒット音は『ペシッ』と鳴ります。何か意図があるのかもしれませんがわかりません。
操作キャラクターが琥珀の時にレバーを真下にしてしゃがみ続けると、遠野家乗っ取り計画を示唆する台詞を低確率で聴くことができるのをご存知ですか? 面白いので是非聴いてみましょう。詳細は琥珀シナリオページをご確認ください。
相手に向かって攻撃や移動時にホーミング(自動追尾)するのは以下の技のみです。
ホーミング対応技 |
---|
CメカヒスイのEX熱線追尾弾キングフィッシャー |
Cアルクェイドの5C(相手空中食らい)>追加5C |
C / F白レンの2C>追加2C>ジャンプ |
メカヒスイを選択した場合、非常に低確率でラウンド登場シーンにTYPE-MOON原画担当の武内崇氏が作務衣姿で登場します。登場時はメカヒスイを肩に抱き、デストロイ対象を指さすと両手を上げて去っていきます。ただの演出なので特殊な効果はありません。
過去作ではラウンド勝利時も低確率で登場していましたが、本作では検証上では確認できていません。
一部キャラ(吸血種・混血鬼種かつ女性限定)は強制開放などのシステム的手段以外に、技の効果で体力を回復できます。あまり回復量は大きくないので、回復目的の使用には適していません。あくまで副次効果として覚えていましょう。赤主以外は体力と合わせてヴァイタルソースも回復できます。
キャラクター | 技名 |
---|---|
赤主 | 地上投げ |
Vシオン | クルーエル・ブラッド |
さつき | 一口だけごめんなさいっ! |