ストーリー感想
お節介焼き(と評される)志貴の助けになるために、お節介焼きなシエルが動き出すというブーメラン的初動が面白いストーリーでした。途中で出会うロアに煽られまくりますが、冷静に対話していましたね。シエルは月姫でもそうですが基本的には冷静なキャラクターで、親しみのあるお姉さんキャラです。(知得留先生とか懐かしい)
アルクェイドと決着をつける日は来るのだろうか。
台詞まとめについて
シエルの台詞で特徴的なところは、配信される汎用台詞が人間と異端者で区別されていることです。一般人向けには親しみやすい表現で、異端者には完全に埋葬機関七位の代行者シエルとしての言葉ですね。
あと秋葉には遠まわしに根回しをしようとしてますし、志貴には自分のアパートに誘ってますし、シエルっていい性格してますよね。
セリフ集まとめ:勝利後台詞
汎用台詞
「そう簡単には負けられません。
これでも教会じゃ一二をあらそう黒鍵使い
なんですから。」
「ふう。お互い、まだまだ未熟です。
時間があるのでしたら、もう一勝負
お付き合いしてもいいですが?」
「今日の敗北は明日の戒め、と。
何が敗因だったのかよく考えておくと、
明日の運勢に星一つ追加ですよ。」
まだまだ未熟です。急ぎすぎては大成しません。
とりあえず、今日の反省を二日ほど煮込んで
みてはいかがでしょう?」
聖なるかな、我が代行は主の御心なり。
――はい、代行完了。
おなかが減ったところでメシアンに直行です!」
異端者限定
「魔が人に付くは天の試練。
消えなさい脱落者。
貴方は、その天秤から転げ落ちた。」
「祈りを知らぬ者、感謝を知らぬ者に鉄槌を。
―――眠りなさい。
死の淵への刹那こそが、貴方に与えられた
最後の改心です。」
「これがお互いの実力差です。
埋葬機関七位の名、伊達ではないと
理解できました?」
補足:
吸血鬼・反転者・鬼・殺人貴・魔眼持ち・夢魔・魔法使い・ネコキャラ・真祖が対象です。シエルおよび完全武装シエルもこの中に含まれますが、志貴の扱いだけは例外です。
キャラクター限定
VSモードでは固定出現、アーケードでシナリオに絡む場合は専用台詞が優先されます。
■対アルクェイド(VS/AC)
「おや、珍しく不覚をとりましたねアルクェイド。
最近ちょ~っと気が緩みすぎじゃありませんか?
ま、お互いさまですけどね。」
■対志貴(VSのみ)
「はい、教育的指導、終了です。
後は私に任せて、遠野くんは先に帰っていて
ください。アパートの鍵、ポストに入って
ますからね♥」
■対さつき(VS/AC)
「今回は見逃しますが、次はありませんよ弓塚さん。
まだ悔いがあるのなら、果たすまで私には
出会わない事です。」
■対リーズバイフェ(VSのみ)
「最強の矛と盾。
ともに砕けるという迷信もありましたが、
今回は剣の勝ちのようですね。」
■対ロア(VSのみ)
「滅びなさい、螺旋を泳ぐ白い蛇。
忌まわしくも過酷な旅路は、
ここでようやく終わったのです。」
アーケード限定
※アーケードでしか出現しない固定台詞です。
■Stage1 対七夜
■Stage1 対志貴
「言ってるそばから遠野くんの影ですか。
……もう、ホントに人が好いんですから。
何か失敗をして、死徒に捕まっていなければ
いいんですけど……」
■Stage4 対ロア
「貴方に次の生はありません。
死の腕は今度こそ、その蛇身を捕らえきった。」
■Stage7 対秋葉
「ところで秋葉さん、海外留学についてどう思います?
最近は珍しくないし、ぜひフランスあたりに留学する
事をおすすめします。
いえ、秋葉さんご本人ではなく、たとえば―――」