ストーリー感想
翡翠のストーリーは「不思議の国のアリス」のパロディでしたね。ウサギの穴ならぬグレートキャッツビレッジへの穴(ショートカット)に落ち、白レンの駄ネコぶりを堪能しつつネコカオスとの掛け合いを楽しみ、ネコアルクを制圧するが三部作宣告を受けてどうしようからの夢オチでしたと。
それにしても翡翠は洗脳探偵の時代から比べて、まともな扱いになりましたよね。正直過去作は悪ノリが酷かった。
台詞まとめについて
台詞に関してはメイド・使用人らしく、掃除や家具を絡めた汎用台詞が多く見られます。清掃道具は日常武装らしいですよ……恐ろしい。ストーリー的にネコアルク系統との専用台詞が多くあると思ってましたが、VS勝利台詞は汎用のみでした。
あと個人的に良かったのは幼き頃翡翠が連れ出した「七夜(過去)」と、翡翠が「志貴(現在)」を屋敷に連れ戻す対比の勝利台詞があったことです。こういう設定をちゃんと生かしてくれるのは嬉しい。
セリフ集まとめ:勝利後台詞
汎用台詞
「―――ふう。
それではお屋敷の清掃に戻らせていただきます。」
「……申し訳ありません。
体に触れられるのは苦手なものですから、つい……。」
「……どうしよう……とっさに近くにある家具を
使ってしまいました……これじゃお部屋の掃除を
する姉さんそのものです……。」
「あの、お怪我はなかったでしょうか……?」
「お屋敷に仕えてはや十年。身に付いた
メイド作法は伊達ではありません。
―――志貴さまに仇なす不心得者には、
心を鬼にして対処させていただきます。」
「たかがハタキ、されどモップとお覚えください。
清掃道具は私ども使用人の日常武装。
そう簡単には折れません。」
「……驚きました。
近頃のフライパンは、とても頑丈なのですね……」
「落ち着きが足りません。
無作法は改めた方がご自身の為かと存じます。」
「真剣勝負との事でしたので、出来るかぎり
努力させていただきました。
……あの、大丈夫ですか?」
「……はあ、怖かった。
お願いですから、もうこのような真似はしないで
ください。」
「これでよろしかったでしょうか?
何分、荒事は不得手なものですから。」
★継続して調査中
キャラクター限定
VSモードでは固定出現、アーケードでシナリオに絡む場合は専用台詞が優先されます。
■対アルクェイド(VS/AC)
「……あの。
そんなにこの服に興味があるのでしたら、姉さんに
ご相談ください。きっとアルクェイドさまに
似合うものを見繕ってくれると思いますので―――」
■対秋葉(VSのみ)
■対制服秋葉(VS/AC)
「真剣勝負との事でしたので、全力をつくしました。
ご満足いただけたでしょうか、秋葉様。」
■対琥珀(VSのみ)
「……姉さん。わたしにも堪忍袋の緒というもの
があります。
いい機会だから、ちょっとお説教するとしましょう。」
■対志貴(VSのみ)
「……お許しください志貴さま。
出過ぎた行為ですが、志貴さまをお部屋に連れ戻す
にはこうする以外ないと思いまして……。」
■対七夜(VS/AC)
「……貴方を外に連れ出したのはわたしです。
けれど、あの頃の志貴さまは、既に今の志貴さま
でした。……貴方は初めからいなかった人なんです、
七夜。」
■対メカヒスイ(VS/AC)
■対琥珀&メカヒスイ(VSのみ)
■対メカヒスイ&ネコアルク(VSのみ)
「姉さんにも困ったものです。
……たしかにお屋敷にはあと何人か必要ですが、
ここまで私に似せなくても……はあ。」
■対レン(VS/AC)
「レンさま、湯浴みの時間です。
苦手なのは存じておりますが、
我慢していただきます。」
■対ロア(VS/AC)
「―――?
どこかでお会いしたような……
あの、どちら様でしょう?」
アーケード限定
※アーケードでしか出現しない固定台詞です。
■Stage1 対さつき
「……おや? 先ほどのスライド棚の奥に……
これは隠し扉、でしょうか……?
姉さんはこんな分かりやすい物は作りませんし……
一体誰が―――あ。足、滑りました。」
■Stage4 対白レン
「……レンさまも閉じ込められていた……いえ、
忍び込んだ何者かを追い出せず、雪原で様子を
見ていたのですね……申し訳ありません。
レンさまにかわって、わたしが事態を究明します。」
■Stage8 対ネコアルク・カオス
「……姉さんの気持ちが分かりました。
これは、かつてない悪夢です。」
■Stage1 対ネコアルク
「では、図書館を戻してください。
……え? まだ早い? これは三部構成のうちの
一部目にすぎない……? 困りました……そんなに
疲れていたんでしょうか、わたし。」