ストーリー感想
白レンのシナリオ感想……う~ん……浮気性の夫を追いかけるイロモノ妻の図としか言えなくないですか?
前作では使い魔の誓約を断ち切るために心象世界「真夏の雪原」でアルクェイドに挑み、晴れて誓約を破棄して七夜をゲットしてましたね。今回は冒頭から七夜がタタリの催し物を満喫してたけど、白レンは気が気じゃなかったでしょうね。それにしても七夜、手紙を置いていくなんてことするんだね。そっちの方がビックリしたよ。
最後はやっぱりシリアスに終わらせてくれないよね。ネコアルクがいる限り、白レンはイロモノからは逃れられないんだよ!ネコアルクシナリオでは心象世界でこたつ用意して鍋食べようとしてるくらいだし。(向かいの皿はたぶん七夜のだよね?)
台詞まとめについて
白レンの汎用台詞は自分の心象世界「真夏の雪原」に関連するものばかりです。言葉の節々から相手を自分の世界に繋ぎ留めたい意図が見え隠れしていますね。もしかして白レンさん、寂し……ゲフンゲフン。
ネコアルクとの絡みによってイロモノ化しちゃったからシナリオも台詞も弄られ路線を歩むことになっちゃいましたね。
というか青子ルートの白レンは青子に立ちふさがったのに、白レン側のシナリオだと1つのルートにしか出てこないし、専用の勝利台詞もないよ。白レンを生み出したある種因縁の相手なんだから、もっと絡みをだね……え? それは前作でやったからもういいって? さいですか。