ストーリー感想
「一夜限りの吸血鬼」であることを理解した上で、創造主を倒すことも含めて好き勝手暴れていた印象でした。オープニングで「悲劇のヒロインでも気取れっていうの?」と侮蔑的(自虐的?)に言ってましたが、エンディングでは許容してた感じに見えました。
一点だけ疑問なのが「潰した十匹」が誰だったのかなという点です。ルート1のことを言っているのか他にもいたのか。地味に気になる謎でした。
台詞まとめについて
暴走して衝動を剥き出しにしているアルクェイドだけあって、台詞回しも物騒なものが多いですね。ただやっぱり全くの別人ってわけではなくて「ダンス」や「お嬢さん」「生まれ変わって出直しなさい」と同じ言い回しがところどころ見られます。
あと個人的に残念なのは Act Cadenza 時代にあった「痛覚はまだ生きてる?脊髄はまだ存命?脳漿はこぼれてない?そう、いい子ね。息絶えるまでの空白を絶望で走り抜けなさい。」が無くなっていることです。あれ好きだったのに。